裸眼への回復。レーシックとは。
視力矯正と視力回復
実際に目が悪くなってしまったら、視力矯正や視力回復など、自分に合った対処が必要となります。
こちらでは、視力矯正・視力回復それぞれの特徴や内容を見てみましょう。
<視力矯正-メガネとコンタクトレンズ>
近視や乱視・遠視などの「屈折異常」になってしまった時は、
まずは視力矯正で日常生活の不便さや
急激な視力低下の進行を止めます。
視力矯正の手段は、メガネとコンタクトレンズです。
眼鏡は長年に渡り、その手軽さで世界中多くの人に使われて来ました。
今日では、視力矯正用としてだけでなく、ファッションアイテムとして幅広く利用されています。
しかし、容姿を気にして眼鏡をかけたくない人もいます。
その点コンタクトレンズは見た目では装着していることが分からない為、
若い女性や眼鏡を負担に感じる人達にとって、非常にありがたいアイテムと言えます。
また、眼鏡では矯正できない強い近視や不正乱視なども矯正できるという利点もあります。
しかし、装着感が問題となったり、ドライアイや、神経質な人では使用できない、
手入れが大変、角膜を痛める危険性がある、というマイナスの面もあります。
光学的な視力矯正・外見への影響力を優先に考えればコンタクトレンズ、
扱いやすさや眼球の生理的なことを考慮するなら眼鏡のほうがよいといえるでしょう。
しかし、目が悪くなってしまった場合の必須アイテムであるこの便利なメガネやコンタクトレンズにも、
デメリットもあります。
まず、メガネやコンタクトレンズを使いはじめると、急激な視力低下は取りあえず防げたとしても、
徐々に近視が進行してしまう可能性がある、という点です。
その理由としては、
●生活習慣や目の酷使など、視力が落ちたそもそもの原因を改善せずに使用している
●装着した状態で近くのものを集中して見続けると、さらなる目の緊張を強制することになる
●コンタクトレンズ自体の眼への負担
などがあげられます。
対処法としては、まずは目が悪くなってしまった原因や生活習慣の改善が一番です。
次に、メガネやコンタクトは必要のない時は必ず外すようにします。
メガネやコンタクトに頼りすぎると、目の本来の力が失われていきます。
眼鏡を使用している場合には、目の為には「近くを見る用」と「遠くを見る用」など、
用途別にいくつか眼鏡を作り、きちんと使い分けることです。
コンタクトレンズの場合は、直接眼に装着する訳ですから、
眼精疲労、ドライアイ、角膜内皮細胞の減少など、眼への負担がどうしても掛かって来ます。
また、コンタクトレンズはそもそもパソコン作業のような近くを凝視することには向いていないと
言われています。
つけっぱなしにしないでこまめに眼を休める、出来れば眼鏡も作り、用途によって使い分けるなど、
細心のケアが必要です。
このように、眼鏡やコンタクトレンズで視力低下を進行させない為には、
意外とコストや手間が掛かります。
しかし、大切な目の為に、努力は惜しまないようにしたいものです。
<視力回復>
昔は一旦目が悪くなってしまうと、眼鏡やコンタクトレンズで矯正するしか方法がありませんでした。
しかし最近では眼鏡やコンタクトレンズといった道具を使って視力を矯正するのではなく、
目そのものを回復させる技術が進んで来ました。
裸眼での視力を回復させる手術のことを「レーシック」と言います。
最近では、有名になって来ているので、一度は耳にしたことがある人も多いと思います。
近視・遠視・乱視などの屈折異常の症状を、レーザーによって角膜そのものの歪みを矯正し、
裸眼でも焦点が合うようにし、裸眼視力を回復させる治療なのです。
素晴らしい治療法のように思えますが、レーシックは年齢、体の健康状態や体質、
眼の症状によっては、治療を行えない場合もあり、誰もが受けられる治療ではありません。
勿論、目に悪い生活を続けていれば、また悪くなる可能性があるのは眼鏡やコンタクトレンズと
同様です。
また、簡単とはいえレーザー手術を行いますので、眼鏡やコンタクトレンズのように
気軽に取り入れてリスクが全くゼロ、という訳ではありませんし、コストや術後のケアなど、
考慮すべき点もあります。
とはいえ最近の知名度アップと技術の向上で、安全面でもコスト面でも
受けやすい治療となり、
実際に多くの人がレーシックによって裸眼での視力を回復しています。
気になる人は、一度レーシックを行っている眼科や医院で検査などを行い、
自分がレーシック治療に向いているのかどうかを検討してみるとよいでしょう。
視力矯正であっても、視力回復であっても、自分でしっかりケアしていくことが大切です。
自分のライフスタイルや目の状態に合わせて、どちらを選ぶのか判断し、
何よりも目に良い生活を心がけることが一番です。